Building-Safe-Resilient-Reliable-Mobility-Against-Impact-of-COVID-19

Building Safe, Resilient, and Reliable Mobility Against the Impact of COVID-19

邦題:より安全な公共交通を目指して-世界の政府・公共交通事業者等による新型コロナウイルス対策-
As the COVID-19 pandemic continues to evolve rapidly, the Japanese International Cooperation Agency together with BCG has conducted comprehensive research to share insights on how other countries are dealing with the pandemic through innovative countermeasures, highlighting the adoption of new transportation-related initiatives, technologies and services. The report shares key findings on COVID-19 impact and response on the ground in public transport across the world.

新型コロナウイルスの蔓延により、感染防止のために多くの国でロックダウンが実施され、人々の移動は大幅に制限されました。その結果、世界の公共交通機関の利用者数は大きく減少し、公共交通セクターは大きな影響を受けました。しかし、緊急事態下にあっても医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの移動手段を確保しなければならず、加えて、ポストコロナ社会においてはコロナ禍で学んだ教訓を生かし、交通システムをさらに進化させていく必要があります。このパンフレットでは、将来あるべき公共交通を検討するための一助として、世界各国の政府、交通事業者において実施されている新型コロナウイルス対策を紹介しています。
本資料は国際協力機構(JICA)とBCGが共同で作成したものです。