Making a Difference

よりよき社会をつくるための取り組み

私たちBCGは、クライアントの事業の支援だけでなく、世界中でよりよい社会をつくるために力を注いでいます。教育、健康、経済発展、環境など、社会やサステナビリティの課題に優先的に取り組み、社会の発展・向上に貢献できるよう努めています。特に国連の「持続可能な開発目標(SDG)」に関連した課題に重点を置いて、広範な取り組みを推進しています。たとえば世界の海洋保護の投資対効果の分析や、インドの200万人を超える生徒を対象とした教育改革などに取り組んでいます。

社会的価値向上に向けて

私たちの最大の成果は、クライアントとのプロジェクトと、クライアントが経済的価値と社会的価値を創出するための組織能力構築支援によりもたらされます。2018年には、全世界でBCG社員が300を超えるクライアントと協働して約450の社会貢献プロジェクトを完了しました。

また、BCGの革新的な調査・分析は、環境持続可能性などの社会的課題への投資の価値を証明してきました。こうした研究が2017年の「トータル・ソサイエタル・インパクト(TSI)」という考え方の発表につながりました。TSIは、企業のアセット、リソース、人材を本格的に動員し、世界の重大な社会的課題に対して包括的かつ体系的なソリューションを実現するビジネス・イノベーションを通じて企業の社会的価値を最大化することを主軸とする、戦略の新しい視点です。

2018年に私たちは、気候変動に対する個々の政府による体系的施策がもたらすプラスの経済効果について概説した研究結果を発表しました。この研究では、ほとんどの国が温室効果ガス排出をかなり削減することで短期的経済効果も得られる明確な道筋を見出し、企業リーダーにこの領域の戦略に優先的に取り組むよう呼び掛けています。

カーボンニュートラルと環境持続可能性へのBCGの取り組み

私たちは、クライアントの社会貢献や社会的価値向上の支援に加えて、私たち自身の社会的役割・責任の達成にも全力を尽くす所存です。BCGは2018年に、出張や各オフィスの電力使用、廃棄物などによる排出を含めたすべての温室効果ガス排出に対してカーボンニュートラルを実現しました。

カーボンニュートラルを実現するために、私たちはよりスマートで環境にやさしい働き方や出張のしかたに関わる意思決定を行うとともに、多様なプロジェクトに投資して排出をオフセットしました。これらのプロジェクトは、国連SDGsやBCGの社会貢献およびサステナビリティ領域の取り組みの方向性にそったものです。私たちは森林再生や、海洋および熱帯雨林の保護に注力し、私たちの職場周辺の地域社会におけるインパクト創出を推進しています。また、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名し、パリ協定への支援も続けています。

私たちは各オフィス・レベルでも、環境負荷低減に向け多くの取り組みを推進しています。

  • BCG「TeamScape」プログラムが全世界の8割を超えるオフィスで導入され、最近移転・開設したオフィスではオフィス面積が約2割削減されています。このプログラムでは、オフィス面積を活動パターンや実質的に従業員がオフィスで過ごす時間に適合させつつ、スペースの使い勝手やサービスの質を高めています。
  • BCGの全世界のオフィスの4割超は、LEED認証を受けているか同等のグリーンビルディングに入居しています。
  • BCGでは、従業員のカーボンフットプリント削減をめざして、公共交通機関/自転車/鉄道のみのルートの使用を促進するさまざまなプログラムを展開しています。
  • コミュニケーション・テクノロジーにより従業員のリモートでの協働を可能にし、出張の必要性を低減しています。2017年のBCGにおけるWebEx利用は160万時間を超えました。

環境持続可能性とカーボンニュートラルは私たちにとってもっとも重要なテーマのひとつです。地球の環境保護に向けた私たちの継続的取り組みは、BCG従業員とBCGのクライアント支援にプラスの効果をもたらすでしょう。私たちは今後も、社内での取り組みの進展をすすんで共有し、健全な環境の保全に向け企業としての取り組みを続けていきます。

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