Our Commitment to Advancing Equity and Equality
We don't just partner with clients to advance their diversity, equity, and inclusion. Learn more about how we put it into practice at BCG in the US.
Read the Report私たちが暮らし働く世界を十分に反映し、持続的な効果を実現するために、私たちは以下のようなことに取り組んでいます。
We don't just partner with clients to advance their diversity, equity, and inclusion. Learn more about how we put it into practice at BCG in the US.
Read the Report人種的平等への取り組み
全世界のBCGオフィスはそれぞれ、社内外の人種的平等に対する施策を講じています。私たちの人種的平等推進の取り組みは、社会的不平等や偏見に直面しているさまざまな人種・民族にわたって進められています。2020年にBCGのリーダーシップチームは人種的平等を推進するための6つのコミットメントを公表しました。
向こう5年間で人材リソースに1億ドルを投資して変革を促進する。BCGは、米国における人種的不公平・不平等に取り組むため、先進的組織との複数年にわたるパートナーシップを結んでいます。
黒人BCGスタッフの定着率やリーダー層に占める割合の向上を加速する。BCGはインクルージョンなどの取り組みを通じて、定着率やリーダー層に占める割合の向上、リーダー層とスタッフの啓蒙・教育、従業員の支援・成長の強化を図っています。私たちはBCGをあらゆる人材が成長し成功する職場にすることにひき続き注力していきます。
サプライヤーのダイバーシティ促進を強化する。私たちは、マイノリティや女性が経営する企業に対するサプライヤー・ポリシーに革新的な変更を行うとともに、取引先のダイバーシティを測定しています。
目標の明瞭化や進捗の測定により説明責任を植えつける。BCGは、DEIについての志・目標、進行中の取り組み、進捗度合いを詳細に示そうとしています。
向こう5年間で変革を主導する組織に100万ドルを寄付する。私たちはまず、NAACP Legal Defense and Education Fund、Southern Poverty Law Center、the Loveland Foundation: the Marsha P. Johnson Institute、Management Leadership for Tomorrow、Black Girl Ventures 、the Innocence Projectへの寄付から始めています。
トータル・ソサイエタル・インパクト(TSI)の考え方を通じてクライアントの人種的平等への取り組みを促進する。私たちはTSIを活用して、世界の大手企業が人種的平等を十分に考慮し、測定し、推進できるよう支援します。
BCGはビジネス・コミュニティや社会のリーダーと協働して、人種的平等など、世界のきわめて困難な課題に取り組んでいます。
BCGは米国の経営者団体、ビジネス・ラウンドテーブルの教育・労働力、および財務に関する人種的平等・公正委員会を支援しています。BCGのリッチ・レッサーは両委員会のメンバーであり、ビジネス・ラウンドテーブルの理事も務めています。BCGは世界経済フォーラムの「Racial Justice in Business initiative」の創設メンバーです。このイニシアティブは、職場における人種・民族間の平等の推進と、インクルーシブな政策転換の推奨に尽力している44社による企業連合です。
また、私たちはManagement Leadership for Tomorrow(MLT)のRacial Equity at Work Certification Programs(職場における人種間公平の認証プログラム)の参加パートナーであることを誇りに思っています。このプログラムは、人種的に公平な雇用主とはどういうものかについて測定可能な基準を構築するものです。BCGはMLTと協働し、2020年にBlack Equity at Work Certificationプログラムを開発し、始動させました。現在、BCGはこのプログラムでシルバー認証を取得しています。
最近もMLTに対して、Hispanic Equity at Work Certificationの立ち上げを支援しました。私たちは、人種的公平の大きな進展に対して組織が説明責任を果たす助けとなる、包括的な計画を策定したいと考えています。
ジェンダーの平等への取り組み
BCGにおいて女性の採用、リテンション、昇進は最優先課題のひとつです。Women@BCGネットワークは、リーダーとスタッフの啓蒙・教育、女性スタッフを社内の最上層リーダーと結びつけるカスタマイズされた育成・スポンサーシップ・プランの提供、有意義なコネクションや結びつきの機会の促進などにより、女性スタッフを支援します。私たちは組織のあらゆる階層にわたり、女性の占める割合を追跡・測定し、リテンションと昇進の目標に対する説明責任を負っています。
加えて、私たちは支持者・協力者(allies)も重視しています。北米の「The Men as Allies」プログラムでは、女性スタッフのインクルージョンや昇進などに関する重要な語り合いに男性スタッフも参加することにより、男性スタッフをジェンダー・ダイバーシティの取り組みに巻き込んでいます。BCGの優れたリーダーらもWomen@BCGアジェンダの推進に向け行動しています。
Pride@BCGネットワークは以下のようなことに注力しています。
Pride@BCGアルムナイ(卒業生)も貴重な存在です。現役メンバーに職務上の助言をし、彼らとの継続的なリレーションを保っています。アルムナイは在住地域のさまざまなイベントに招待され、定期的に最新情報を受け取っています。
私たちは以下のような活動を後援したり、ソートパートナー(新しい考え方や解決策などをつくり出すためのパートナー)として支援したりしています。
このネットワークは3つの目標に向け前進しています。
BCGは、利用しやすいオフィスの設計、既存オフィスのメンテナンス・改修、スタッフ間の啓蒙・教育と認知の促進、従業員のニーズの充足を続けていきます。
私たちはThe Valuable 500のメンバー企業であり、人材面の最重要課題のひとつとして障害者のインクルージョンに注力しています。
このネットワークのミッションは、退役軍人の民間でのキャリアパスへの認知を高め、彼らのキャリア転換をサポートし、彼らが個々のスキルを発揮してBCGで成功できるよう支援することです。
Veterans@BCGはBCG社外でも、Commit Foundation、Wounded Warrior Projectなどの非営利組織とパートナーシップを結んでいます。加えて、同ネットワークには、これらのコミュニティに直接的な影響を与えるプロボノ(無償の社会貢献活動)に参加しているメンバーもいます。
BCGは、Secretary of Defense Employer Support Freedom Awardの最終候補30社のうちの1社に選ばれました。これは米国防総省により州兵に非常に優れた支援をした雇用主に与えられる最高水準の表彰です。