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経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)は、前厚生労働省 医薬局長の城 克文(じょう かつふみ)氏が、10月10日付でBCGシニア・アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

城氏は、厚生労働省において医療・保険や医薬行政を担当し、関連施策の企画立案や制度運営に携わりました。厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官、医薬局長などを歴任し、医療提供体制の構築や医薬産業政策・医療情報基盤の整備に尽力し、国の健康・医療戦略や研究開発の推進に深く関与しました。これまでの豊富な経験と知見を活かし、今後はBCG のコンサルティング活動において、ヘルスケア・ライフサイエンス分野を中心に助言を行います。

城 克文
1965 年大阪府生まれ。1989 年東京大学法学部卒業後、厚生省(現厚生労働省)に入省。保険局、医政局、医薬・生活衛生局などで医療・保険行政を担当。医政局経済課長、保険局総務課長、内閣官房健康・医療戦略室次長、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)理事、大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官を経て、2023年7月医薬・生活衛生局長(組織改編後は医薬局長)に就任。2025年7月に退官。同年 10月、ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザーに就任。

■ 本件に関するお問い合わせ

ボストン コンサルティング グループ マーケティング 中崎・中林
Tel: 03-6387-7000 / Fax: 03-6387-0333 / Mail: press.relations@bcg.com

ボストン コンサルティング グループ(BCG)

BCGは、ビジネスや社会のリーダーとともに戦略課題の解決や成長機会の実現に取り組んでいます。BCGは1963年に戦略コンサルティングのパイオニアとして創設されました。今日私たちは、クライアントとの緊密な協働を通じてすべてのステークホルダーに利益をもたらすことをめざす変革アプローチにより、組織力の向上、持続的な競争優位性構築、社会への貢献を後押ししています。

BCGのグローバルで多様性に富むチームは、産業や経営トピックに関する深い専門知識と、現状を問い直し企業変革を促進するためのさまざまな洞察を基にクライアントを支援しています。最先端のマネジメントコンサルティング、テクノロジーとデザイン、デジタルベンチャーなどの機能によりソリューションを提供します。経営トップから現場に至るまで、BCGならではの協働を通じ、組織に大きなインパクトを生み出すとともにより良き社会をつくるお手伝いをしています。

日本では、1966年に世界第2の拠点として東京に、2003年に名古屋、2020年に大阪、京都、2022年には福岡にオフィスを設立しました。