BCGは、日本全国の15歳から69歳までのメディア利用者4,400人以上を対象に初めて実施した「メディア消費者行動調査」の調査結果を公表しました。本調査はテレビやOTT(オーバー・ザ・トップ、インターネットを介したコンテンツ配信サービス)を中心に個人のメディア接触時間、利用動機、利用サービス等の変化を長期的に定点観測することを目的としています。今回の調査では、10代のテレビ視聴時間が60代の半分程度であることが明らかになり、コンテンツ流通は若年層を中心にテレビ視聴からOTTへと移行していることが確認されました。