国内・海外の大学院(PhD)、医学部(MDコース)、法科大学院(JDコース)卒業の方

なぜ、PhDやMD、JDといった学位を持つ方に、BCGのコンサルティングの適性があるのでしょうか。BCGでは、あなたの研究分野の知見や、鋭い洞察力、知的タフネス、創造力、コミュニケーション力等を活かして活躍することができます。 Post-doctoralフェロー、学術振興会研究員(DC含む)等の経験をお持ちの方は、クライアントと共に新しいサービスや仕組みのイノベーションを生み出し、それらを社会で実現していくBCGの仕事にやりがいを感じることでしょう。また、BCGでグローバルに組織されている研究グループのエキスパートたちと連携して、自身の専門分野の知見をさらに深めていくことが可能です。医師や研修医の経験をお持ちの方、また医学部卒業の方は、BCGのグローバルなヘルスケア分野において、医療現場/システムの改革から医療機関の収益性改善、製薬企業のM&A戦略等に至るまで、さまざまなプロジェクトで活躍することができます。BCGが無償で支援するNPO活動もあり、これら有償/無償のプロジェクトを通じて、日本および世界の医療の質や効率性の向上に貢献できるでしょう。弁護士/法科大学院卒業の方は、プロフェッショナルアドバイザーとしての経験や法律で培った論理的思考力を活かして、幅広いクライアントの課題を支援することができます。グローバルで多様な専門性をもつメンバーとの協働によりインサイトを生み出すのがBCGの仕事の醍醐味です。また、世界各地のNPO等を支援する無償プロジェクトを通じて、コンサルタントの立場から社会貢献をすることも可能です。

即効性のあるインパクトをもたらす

学業や研究活動は長期的です。法学や医学の学位を持つ皆さんは、大規模で即効性のあるインパクトを与えたいという思いがあることでしょう。その思いは、BCGのコンサルタントとして、自分で考え抜いた解決策が現実となるのを目の当たりにすることで叶えることができます。あなたの知的好奇心、創造性、問題解決能力は、BCGのクライアントプロジェクトに計り知れないほど貴重な視点をもたらします。それは製品改革およびビジネスプロセスにおけるブレークスルーを推進する視点です。BCGはどんなに複雑な状況にあっても自身の洞察力を信じて行動する気概を持つことを奨励しています。

BCGがもたらすインパクト

多様な人材の協働が成功を導く

BCGは、クライアント、そして仲間の一人ひとりがともに成功していくことをシンプルに心から大切にしています。BCGでは、「協働」がカギであり、我々の根幹にあります。単にクライアントの課題 取り組むのではなく、クライアント共に固有の状況を分析し、どのような解決策が必要かインサイトを導きだします。BCGでは、経営、経済、工学、科学、人文科学など、多種多様で広範なバックグラウンドを持つ人々が、プロジェクトチームとして、一丸となって働きます。クライアントから、我々のアプローチの仕方、−すなわち課題への取組み方や解決策創出に向けたチーム一丸の協働的アプローチ−について、多くのフィードバックが寄せられることがその最たる証です。

変革を続ける伝統を担う

BCGはイノベーションの文化−現状を打破する情熱−を推進し、重要視しています。BCGブルース・ヘンダーソン研究所顧客インサイト・センターCentre for Public Impact、ヘルスケア・バリュー・センターなどのイニシアチブや、デジタルベンチャーズなどの新規ビジネス、TEDとのパートナーシップを通じ、BCGはこれからも市場勢力図を塗り替えるような革新的なアイデアを創出するパイオニアとしてあり続け、ビジネスリーダーの考え方に影響を及ぼし、社会に貢献していきます。

前職は外科の医師として誇りを持って働いていました。それでもBCGへ転職したのは、より社会へ貢献するためにはもっと高い視点が必要だと考えたからです。

片岡 秀樹 Hideki Kataoka
Project Leader
Tokyo

前職は企業法務に携わる弁護士でした。"熱い想いを持った経営者の方をプロフェッショナルとしてサポートしたい"という一貫した志のもと、経営コンサルタントの門を叩きました。

萩尾 幸司 Koji Hagio
Managing Director & Partner
Tokyo

サポート環境と持続可能なキャリア

BCGでは常に よりよい働き方 、またその環境づくりを模索し、コンサルタントが自分に合った働き方を見つけられるように支援しています。PTO (Predictability, Teaming, Open communication)は、プロジェクトチームの働き方を最適化するために、BCGグローバル全体で取り組んでいるプログラムです。業務の的確な優先順位付けやワークロードの明確化を推進し、チームの生産性を向上させ、クライアントに提供できる価値を高めます。Flexibility@BCGプログラムでは、家庭や個人的な事情に合わせ、短縮時間勤務や休職など、フレキシブルな働き方の選択肢を用意し、継続的なサポートを行っています。

多くの選択肢でキャリアを加速

現在の専門分野に注力するか、新しい分野に挑戦するかに関わらず、BCGでの経験はあなたのキャリアアップを推進します。コンサルティングのキャリアを追求しパートナーへの道を目指すことは勿論、専門知識を活かして複雑なクライアントの課題に取り組むエキスパートを目指すこともできます。どちらのキャリアパスにおいても、メンターによる個別指導や、綿密に構成された革新的なトレーニング・能力開発プログラムを通じて、多くの成功したアラムナイ(卒業生)のように、BCG内外において役立つ卓越した能力を身につけることができるのです。

グローバルビジネスをじかに体験する

BCGでは若手の頃から海外で活躍する機会 が豊富にあります。毎年25%を超えるスタッフが海外で働いています。そしてグローバルプロジェクトの約半数は、その国以外のスタッフがリーダーを務めたり、メンバーとして働いています。海外で働くには、さまざまな形があります。オフィスをまたぐプロジェクトやAssociate Abroad/Ambassadorなどの海外オフィス派遣制度、またオフィス間トランスファー、出向(民間企業だけでなく、BCGがグローバル・パートナーとなっている社会貢献団体 で最長1年間働く機会)などの制度があります。

博士(PhD)、医学部(MDコース)、法科大学院(JDコース)の学位を持つBCGスタッフ

Meet Jonathan and Hanon, Advanced Degree Candidates, Facebook Live

Meet Jonathan and Hanon, Advanced Degree Candidates

Jonathan, a project leader with a PhD in chemistry, and Hanon, a principal with a JD, discuss BCG’s application process for advanced degree candidates, what it’s like to become a consultant with an alternative background, and what their transition to the firm has been like.

Meet Abbie and Adam, Advanced Degree Candidates, Facebook Live

Meet Abbie and Adam, Advanced Degree Candidates

Abbie, a BCG project leader, came to the firm with a PhD in neuroscience and Adam, also a project leader, earned an MD before joining BCG. Together they discuss the work they’re doing, what BCG’s work environment is like, and more.

Meet Alex and Mike, Advanced Degree Candidates, Facebook Live

Meet Alex and Mike, Advanced Degree Candidates

Alex, a project leader, and Mike, a consultant, both joined BCG in Boston after completing their PhDs. In this video, they discuss their experiences at BCG so far, as well as details about the application process for advanced degree candidates.

Meet Raminder, PhD Turned Consultant, Facebook Live

Meet Raminder, PhD Turned Consultant

In this video, Raminder, a project leader based in BCG’s Montreal office, says she joined BCG because she wanted to work within teams that could make an impact more quickly than would have been possible in the academic world.