BCG、環境省「GHG排出削減計画策定ガイドブック 2021年度版」の取りまとめを支援

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2022年4月26日 ―― 経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)が昨年度に引き続き作成を支援した「SBT(注1)等の達成に向けたGHG排出削減計画策定ガイドブック 2021年度版」が、環境省のウェブサイトにて公表されました(下記、環境省プレスリリースをご参照ください)。

本ガイドブックは、日本社会の2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、企業による温室効果ガス(GHG)排出削減計画策定を後押しすることを目的として作成されました。本日公表されたガイドブックは、2021年3月に公表されたガイドブックを改定したものであり、多くの企業で関心が集まっているトピックであるスコープ3排出量(注2)の可視化やサプライヤーエンゲージメントに関する解説等が追加されています。

企業の経営者やそれを支えるリーダーに向けて、成長戦略としての排出削減計画を策定する方策を紹介しており、脱炭素経営を目指す多くの企業の皆さまに参考にしていただける内容となっています。

BCGは、今後とも日本社会のカーボンニュートラルの実現やパリ協定の目標達成等への貢献を目指すとともに、日本企業の脱炭素経営を通じた成長を支援していきます。

環境省プレスリリース
https://www.env.go.jp/press/110818.html

(注1)Science Based Targets(SBT): パリ協定に整合した、科学的根拠に基づいて設定された温室効果ガス排出削減目標
(注2)取引先や顧客による製品・サービス利用等に伴う排出量

■ 担当者

丹羽 恵久 マネージング・ディレクター & パートナー
BCGパブリックセクターグループ、気候変動・サステナビリティグループの日本リーダー。ハイテク・メディア・通信グループ、社会貢献グループ、および組織・人材グループのコアメンバー。
慶應義塾大学経済学部卒業。国際協力銀行、欧州系コンサルティングファームを経て現在に至る。

■ 本件に関するお問い合わせ

ボストン コンサルティング グループ マーケティング 直江・福井・天艸
Tel: 03-6387-7000 / Fax: 03-6387-0333 / Mail: press.relations@bcg.com

ボストン コンサルティング グループ(BCG)

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日本では、1966年に世界第2の拠点として東京に、2003年に名古屋、2020年に大阪、京都、2022年には福岡にオフィスを設立しました。