BCG、杉田浩章が日本代表を退任
2021年よりBCGジャパンは内田有希昌と秋池玲子(新任)の共同代表体制に

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経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)は、2020年12月末日付で杉田浩章(すぎた ひろあき)が日本共同代表を退任し、2021年1月1日付で秋池玲子(あきいけ れいこ)があらたに日本共同代表に就任、現日本共同代表の内田 有希昌(うちだ ゆきまさ)とともに任に当たることを発表いたします。杉田は、退任後も引き続きマネージング・ディレクター & シニア・パートナーとして、クライアントサービスに従事いたします。

BCGジャパンは新体制のもと、企業変革、デジタル、新規事業創出等に関する深い知見を活用し、クライアント企業の皆さまと共に、その課題解決と実行支援に一層力をそそぐ所存です。また、気候変動、健康、教育などをはじめとする社会課題に積極的に取り組むことで、日本の産業、社会の発展にさらなる貢献をしていくよう努めて参ります。

<BCG日本共同代表略歴>

秋池 玲子(あきいけ れいこ)
キリンビール株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー、産業再生機構を経て2006 年にBCGに入社。経済同友会副代表幹事。政府系委員を歴任。早稲田大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院経営学修士。

内田 有希昌(うちだ ゆきまさ)
株式会社三和銀行(現三菱UFJフィナンシャル・グループ)を経て1998年にBCGに入社。BCGジャパンのオフィス・アドミニストレーター(統括責任者)、BCGの企業改革・再生の専門グループBCG TURNの北東アジア地区リーダー、同金融グループの日本リーダーなどを務める。東京大学文学部卒業。カーネギーメロン大学経営学修士。

■ 本件に関するお問い合わせ

ボストン コンサルティング グループ マーケティング 久保・直江
Tel: 03-6387-7000 / Fax: 03-6387-0333 / Mail: press.relations@bcg.com

ボストン コンサルティング グループ(BCG)

BCGは、ビジネスや社会のリーダーとともに戦略課題の解決や成長機会の実現に取り組んでいます。BCGは1963年に戦略コンサルティングのパイオニアとして創設されました。今日私たちは、クライアントとの緊密な協働を通じてすべてのステークホルダーに利益をもたらすことをめざす変革アプローチにより、組織力の向上、持続的な競争優位性構築、社会への貢献を後押ししています。

BCGのグローバルで多様性に富むチームは、産業や経営トピックに関する深い専門知識と、現状を問い直し企業変革を促進するためのさまざまな洞察を基にクライアントを支援しています。最先端のマネジメントコンサルティング、テクノロジーとデザイン、デジタルベンチャーなどの機能によりソリューションを提供します。経営トップから現場に至るまで、BCGならではの協働を通じ、組織に大きなインパクトを生み出すとともにより良き社会をつくるお手伝いをしています。

日本では、1966年に世界第2の拠点として東京に、2003年に名古屋、2020年に大阪、京都、2022年には福岡にオフィスを設立しました。