Managing Director & Partner
東京オフィス
ドイツ銀行を経て、2004年にBCGに入社。BCG組織・人材グループの日本リーダー、金融グループ、保険グループ、およびテクノロジーアドバンテッジグループのコアメンバー。
銀行、証券、保険、ノンバンク等幅広い分野の金融機関に対し、経営・事業戦略、デジタル戦略、組織改革などのプロジェクトを手掛けている。また、幅広い業界の企業に対し、人材戦略、カルチャー改革、パーパス(企業の存在意義)などに関わる支援経験が豊富。
次の10年、日本企業が勝者となるために経営者は何を軸に組織を牽引していけばよいでしょうか。経営リーダーの皆様にこの問いに対する思考を深める助けとしていただけるよう、企業を取り巻く環境の変化と経営のパラダイムシフトについて考察します。そして、目指す姿の実現に向けて「パーパス」を基点とした企業変革について解説します。
デジタルによる機会と脅威の荒波のなかで、顧客本位のサービス業として、銀行は未来の姿をどう再定義すべきか――。本書では、デジタル技術の進化を契機として、銀行および金融業はどう進化していくべきか、サービス領域ごと、それを支えるインフラ・仕組みごとに論じています。