企業価値向上に資する中期経営計画のあり方として、投資家に対して戦略と投資意義を明確に示す「エクイティストーリー」としての中計の構築を提言、その手法を論じます。

加来 一郎
Ichiro Kaku
Managing Director & Senior Partner、プリンシパル・インベスター&プライベート・エクイティグループ アジア・パシフィック地区兼日本リーダー 東京オフィスEducation
- 慶應義塾大学経済学部卒業
住友商事株式会社、外資系コンサルティングファーム、PEファンドを経て2011年にBCGに入社。BCGプリンシパル・インベスター&プライベート・エクイティグループのアジア・パシフィック地区兼日本リーダー、およびコーポレートファイナンス&ストラテジーグループ、産業財・自動車グループ、グローバル化戦略グループのコアメンバー。経済産業省事業再編研究会委員。
製造業、商社、消費財、プライベート・エクイティなど幅広い業界の企業に対して、M&A、事業再編、アライアンス、中長期戦略、PMIなどの支援を行っている。