Managing Director & Partner
東京オフィス
IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社(旧プライスウォーターハウスクーパーズ)を経て2005年BCGに入社。BCGミュンヘン・オフィスに勤務した経験を有する。BCGのデジタル専門組織であるDigitalBCGの日本リーダーの1人。BCG保険グループのアジア・パシフィック地区リーダー 。テクノロジーアドバンテッジグループ、金融グループ、およびハイテク・メディア・通信グループのコアメンバー。
デジタル・IT分野に豊富な経験を有し、保険、金融を含むさまざまな業界の企業に対しテクノロジーを活用した競争優位構築を主軸とするプロジェクトを手掛けている。最近のプロジェクト経験には、デジタル・トランスフォーメーション、デジタル・マーケティング、マルチチャネル戦略、AI・ビッグデータ戦略などがある。
コロナ禍の下で加速する社会・経済や個人生活の構造変化に対応し、ビジネスをいかに進化させるか。構造変化をチャンスとするための経営変革の4つの方向性を提示し、12のテーマについて論じます。
デジタルによる機会と脅威の荒波のなかで、顧客本位のサービス業として、銀行は未来の姿をどう再定義すべきか――。本書では、デジタル技術の進化を契機として、銀行および金融業はどう進化していくべきか、サービス領域ごと、それを支えるインフラ・仕組みごとに論じています。
さまざまな世界的構造変化が進むなかで、次の10年に企業が競争に勝ち、継続的に成長するためには、経営基盤を従来の枠組みを超えて進化させることが求められます。本書では、5つの基盤進化の方向性を示し、それぞれについて2つの注目すべき経営テーマを取り上げ、解説します。
デジタル・トランスフォーメーションについてビジュアルな誌面で詳しく解説したムックです。海外のグローバル先進企業が取り組みを加速する一方で、日本企業がこれから取り組むべきことは何か、どう実行していくか――。識者との対談をまじえ、様々な角度から論じます。